メイド・イン・ワリオが国際ゲームフェスティバルで最優秀だそうです。
英スコットランドのエディンバラで開かれている国際ゲームフェスティバルで、2004年の最も優れたゲームに選ばれた。前評判でほとんど知られていなかっただけに、フェスティバルでも話題になっている。
メイド・イン・ワリオの公式ページ
ゲームボーイという小ささと5秒で遊べるミニゲームがテンポ良くだんだんはまっていきます。
表面は単なるミニゲーム集ですが、メイド・イン・ワリオを作るにあたって、おそらく任天堂は携帯電話の無料iアプリやホームページで公開されている無料のFlashミニゲームを意識したんではないかと思います。
ゲームが大作主義になってプレーヤー離れをしている反対側では無料のミニゲームが溢れている状態の中、どうやって商品になる物を作るか。
そしてオマケでついてくる2人用のゲームの微妙に楽しさ。
GBAの小さい画面を2人で持って、ワンキーゲームで対戦できるこのオマケは大人がするとボタンが押しにくく操作性はとても良くありません。
が、おそらく、カップルでプレイするのを想定して作られていると思います。
そういった状況では逆に押しにくいボタンによってお互いを引っ付きあってプレイする状況までも考え抜かれたすごい企画なのです。
GBAの使い方を180度変えたメイド・イン・ワリオ。
ミニゲームの中に隠されたアイデアが評価されたのかもしれません。
メイド好きの
じゅごんに知らせようっと(笑